与論島一人旅2016春① 大阪→鹿児島→与論島
ロビー
部屋は6畳の和室。テレビ、エアコン、机、ドライヤー、歯ブラシ、お布団があり、洗面台もついてる。窓からは薄っすらと海が見える。
すぐ近くにコンビニと呼ばれるかめや商店があります。食材とか割と揃う。
赤崎海岸の方に歩いてみる。
別のねっこ。
子ヤッギ。
ヤッギ。
うひょおきれい。
岩場を歩いてぐるりと2キロくらい歩く。
再会した白ぬっこ。
失敗しまくった。笑
バンコク旅行記2016@ソンクラン
ご無沙汰しています。
書き溜めていた、この一か月のバンコク旅行ハイライト旅行記と、ヨロン島一人旅行記更新していきます。
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しばらく愛知でゆっくりしていましたが、先月ノリで決めてしまったタイ旅行(関空発)が迫ってきているのでで、青春18切符の利用最終日に鈍行で関西に行きました。本当ただただ電車に飽きた1ヶ月半でした。笑
結局、18切符2枚で大阪から九州博多、博多から長崎、博多から大分別府、大阪から愛知、愛知から静岡三島、三島から御殿場線経由で東京、新宿から奥多摩、東京から愛知、愛知県内色々、愛知から宝塚の路線を乗り倒しました。思ったより色んなところには行けなかったけど、九州楽しかったし、満足です。交通費は浮いたけど、宿泊費や食費にとてもお金を使いました。
次は8ヶ月ぶりの真夏のタイランドです。友達がバンコクに住んでいるので、そこに泊まらせて貰って、水かけ祭りで有名なソンクラン(タイの正月)を体験してきます。
前回バンコク行った時、軽くタクシーがトラウマになってたので、今回はどうなることやら。。
トラウマというのが、話すと長くなるんですが、泊まってたところから行きは順調にタクシーで10分くらいでBTSのエカマイの駅に着いたんだけど、問題はその帰り。友達と解散して夜10時くらいに呼んでもらったタクシーに乗って泊まってるとこに帰ろうとしたら、どうやら運転手さんがその場所が分からなかったらしく、英語の地図しか持ってなかった自分も悪いけど、当てもなく深夜のバンコクを走られ、明らかに10分以上走り続け、スワンナプーム空港の近くまで行ったり、終いにはどこだかもわからないナイトマーケットに紛れ込んだりして、もう完全に迷子。途中で降りるのもできたけど、知らない土地でタクシー拾えるかわからないし、リスク高いと思って乗り続けました。運転手さんも必死に地図読もうとしてくれるけど、なかなか道がわからず、もうこのままヤケを起こした運転手に山中とかに降ろされて、犯罪組織とかに拾われて売り飛ばされるんだ…と絶望してました。そんな感じで2時間以上が経過した時、ふと遠くに見覚えのあるマックスバリュのスーパーが見えて、道路看板も知ってるやつが見えてきた時は、もう本当半泣き状態で、ここでいい!!降ろして!!って言って降ろしてもらった。運転手さんも半泣きで、ごめんねと言ってた。メーター料金300バーツくらいしたので、300バーツの深夜のバンコクツアーだったったんだって思い込むことにしたけど、それにしても、本当2度と帰れないかと思った。
極力タクシーは使わないのと、使う時はタイ語の地図や住所を必ず持ち歩くということを学びました。ていうかもう本当使いたくない。今回は公共交通駆使してやります。
バンコクのタクシーは怖いわ、タイのご飯も好きだけど辛いのが苦手だわ、ぶっちゃけそんなに私タイ合ってないなって思うし、ソンクランで現地はお盆状態でどこも混み合うのに人混み苦手だわで、なんでタイなんかに行こうとしてるんだろう…と若干後悔しながらも、航空券勿体無いので行く。
現地では極力お金を使わずに過ごそう。。。本当に無職で旅とかじりじりと自分を追い詰めてるだけです。さっき通帳の残高みたらゲボ吐きそうでした。
今回はマカオ経過で初スワンナプーム空港着で、ソンクランも初参加なので、なんかそのへんは後でレポートしていこうと思います。
4/11
16:20のフライトだったので、まったり12時過ぎに宝塚を出て、梅田から地下鉄御堂筋線で難波に行き、そこから南海の最安コースで関空へ向かう。阪急は平日昼間の回数券で200円くらいで、地下鉄と南海の連絡切符が1000円なので、時間は多少かかるけど、最近はこれ以外のルートを使ってないです。
14時過ぎにマカオ航空のカウンターでチェックインを済ませたけど、窓口3つしかないし、久々にあんなに並びました。(webとかセルフが多いので、カウンターでチェックイン自体もかなり久々のような。)座席の場所どうしますかって言われて、マカオまでは窓際でバンコクまでは通路側でという方にお願いしたけど、バンコク便は窓際しかないと言われて、仕方なく両方窓際。
その後は空港内で色々用事を済ませ、気づいたらなんと15:30!搭乗時間の20分前!どうせ多少遅延するだろうと思いつつも、まだ外にいたので、急いで保安検査場に行くと、平日の昼間なのに大混雑。最近は深夜便とかが多くて、この感覚を忘れてました。外国人率99%の行列に並ぶこと15分、ようやく検査を通り、出国手続き。こっちは空いてて並ばずに済んだし、関空というか日本はテキパキやってくれるので助かります。諸外国だとやたらモタつくよね。。
免税店なんかは一切スルーで、出発ゲートへ一目散に早歩きで向かう。モノレール乗り継いで、ゲートへ着いたのは16:00ジャスト。丁度ボーディングが始まっているところで、なんとか間に合ってよかった。
エアバスの機内はやっぱり狭い。モニターも頭上に小さいのがあるだけです。フライト中は、中華版劇的ビフォーアフターみたいな番組とかが流れてた。
後ろの席の外国人が片言の日本語でしゃべりながら、ガンガン私の座席に当たってくるのがうざかったけど、昨日夜遅かったせいか、離陸前後からしばらく記憶ないくらい寝てました。
機内食は、フィッシュライスかチキンライスの選択肢があり、後者を選択。鶏そぼろっぽいやつと、やたら甘いきんぴら?、謎においしい昆布巻き、何かの磯辺揚げ、そば、桃でした。
思っていたよりは美味しかったです。
でも、びっくりするくらい回収が早かった。4時間もフライト時間あるのに、10分くらいで片付けに来るのはどうかと思うよ。
その後も寝たり起きたりで、あっという間にマカオ空港に到着。キラキラした建物やハイアットホテルとかが見えて、わ~~カジノの国っぽーい、と地味にテンションが上がる。笑
マカオ空港に着いたマカオ航空便なのに、搭乗口でから離れたところに止まり、バスで空港ビルに向かう。空気がぬるくて、南国感。プレハブみたいな通路を通って、建物内に入る。
乗り換え3時間あるけど、眠いし面倒だしということで、一時入国せずに、そのまま乗り換え口に行きました。感じの悪い保安検査員に検査を受けて、搭乗フロアに向かう。
思ってたより小さい空港で、出発口も1~8までしかない。免税店がいくつかと、両替所、上の階にラウンジとカフェレストランが少しあるだけ。1マカオドルは約14円で、カフェの飲み物が40マカオドルとかして、エッグタルトも300円くらいする…空港料金なのか、やたら高い。
全然時間潰せそうにない。Wi-Fi無料で飛んでるのが救いだなと思ったけど、iPadには何故か繋がらず、サブの古い解約済iPhoneで乃木坂46の動画とか見て過ごしました。まだ、外出た方が何かあったかもしれないね。。
スロットとかあってマカオっぽい。笑
動画見てる最中も、買った香水を全種類プッシュし始めるオバさんや、爆音を放つタブレットで遊びながら高周波の奇声をあげる子供たちや、痰が絡んでキショい音を出しているおっさんなど、やたらうるさい中華系民が隣に座ってきて、数十分おきに移動してました。覚悟してたけど、うるせー!
マカオからはエアバス321でバンコクへ。飛行機がゲートに直結しててよかった。中国人の団体がいて、死ぬほどうるさかったので、ずっと音楽聴いてましたけど、尋常じゃない煩さ。
それでも、今回もほぼ定刻通りに離陸したので、機内うるさい上に遅延が常習的にて起こるスペインよりマシだなって思うことにしました。
喋ってないと死ぬ民族とは一生相容れないのだろうと思います。
離陸の割とすぐ直後、機体が高度あげてる最中、まだシートベルトサインももちろんついてる状態の時、前の席の中国人が急に席を立って頭上の荷物入れ明けて漁りだしたのは笑いました。なんか上の荷物から水が漏れ出してたらしいけど、席に着いてくださいみたいなアナウンスが流れても一切無視で、結局CAが無理矢理座らせてた。さすが、アイアムザセンターオブザワールド民族だなって思いました。
22:50発の便だったけど、機内食が出ました。ハムとチーズのホットサンドとクッキー。
夜食は太るな…と思いながらも、味は悪くなかったので完食しました。笑
約3時間のフライトの後、バンコクのスワンナプーム空港に定刻より少し早く、0:30頃到着。
飛行機が着陸するや否や、まだ減速中なのにシートベルト外し出す中華系のスピード感すごい。笑
入国審査はスムーズでしたが、荷物がなかなか出てこず焦りました。審査抜けて、荷物レーンに到着したのは乗客の中で1番くらいだったのに、最後の最後に出てきました。
荷物持って外へ出て、まずはsimカードを手に入れようとtruemoveという携帯会社のカウンターに行って10日で300バーツのデータSIMを購入するも、アクティベートするのがなかなかできず、深夜で頭も回らないので、とりあえず返品して、ホテルに向かう。
ホテルの札を持った人は見当たらなかったけど、ウェイティングエリアに札がぶら下げられていたので、近くにいる人に「私ここに泊まるんだけど」と言うと、運転手呼ぶからそこで待ってて、と言われ、待つこと30分。
30分!!!!!!!!?????
ホテルから10分くらいのところにあるホテルなのに!タイランドクオリティ~~と、早速洗礼を受ける。
後から来たタイ人のご夫婦と一緒にバンに乗って、10分ほどでFloral Shire Suvarnabumhi Airport Hotelに到着。あり金が少なかったんで、チップは本当に心ばかり。。
フロントでチェックインを済ませて、クレジットで支払い。現金は妹に借りた1000バーツしかなかったので、カード使えて良かった。1泊1ルーム700バーツとか。個人的にはそこそこ高いけど、夜中到着だし仕方ない。
ボーイが荷物を持って運んで部屋に案内してくれた。チップが本当に申し訳ない額。
部屋は最初クーラーの電源がついてなく、むっしむっしに暑いけど、入れれば快適。
古そうなホテルだけど、綺麗にしてくれてます。
古いテレビ、コンセント、ポット、紅茶などがあり、シンハーの水だけは無料。
アメニティも一通りはあるので、これで2000円ちょっとと思ったら、全然良いや~~。
英語はわりと謎。。。
とりえずもう2時を回っていたので、シャワーだけ浴びて、広いベッドにダイブ。
疲れた。。。
4/12~19はBTSオンヌット駅の近くにある友達の家に泊まらせてもらい、ひたすらバンコクから出ずにダラダラしてました。
ハイライトを4項目でさらっと紹介。
【1】バンコクの水かけ祭り
13日は友達も休みだったので、サイアームの方に水かけ祭りに行こうと決定。
水鉄砲はあらかじめ近くのLOTUSというスーパーで購入。150バーツくらい。450円?
(イルカちゃんは私が日本から持参した。)
BTSに乗ってセントラルの方へ。駅から見下ろすと、既に始まってるね。
この日も40度近くまで気温が上昇してたので、濡れてもまったく問題ない。最早ちょうどいい。
駅の中とか下の屋台で装備は揃えられます。このタンク型のやつほしかった!
水かけ専用エリアに入ろうとしたら、白いTシャツはimpoliteだと言われて入れず!!!
仕方なく近くのMBKというショッピングセンターで99バーツで黒いバンコクTシャツ購入!
そして、ようやく入場!
子どももいるので、安全に楽しめるソンクランらしいけど、普通にがんがん撃たれる。
この女の子に長いことつけ狙われてました。笑
水かけエリア内は無料で水がもらえるけど、外は屋台で5バーツ払って補給します。
夕方、泡泡コーナーを見つけたので、迷わず参戦。入るまでに時間かかるし暑かった。
スクリームのお兄さんめっちゃノリよい!
爆音でクラブミュージック聞きながらの泡!イビサみたい!(行ったことはない)
無料だし、楽しいし、最高でしたが、後日足と手がかゆくなって、皮が剥けた。。
後日、MBKの前でプールが作られて、その中で水上ボクシング大会も行われていた!
イッテQで見たやつ!!参加したかったけど、男性だけだった。
【2】アジアティークのニューハーフショー
15日の夜は友達がアジアティークザリバーフロントという、観光客向けのナイトマーケットとかがある施設に連れて行ってくれました。
BTSと無料の船を乗り継いで、到着。チケットカウンターでニューハーフショーのチケットを買う。ドリンク付きで1200バーツ。高い!けど、なんか旅行会社経由したりすると安くなるらしいです。
ショーの前に腹ごしらえして、いざ、カリプソバンコクの劇場へ。
キレイ系の人もいれば…
完全に笑かしにくるタイプもいます。笑
写真がうまく撮れない…
ショーは1時間ちょっと?かな。あっという間に終わってしまった!
チップを渡せば、最後に写真も一緒に撮れます。
美しいレディーボーイズですが、人によってはどすの効いた声でチップ要求してくるらしいので注意。笑
【3】JJウィークエンドマーケット
17日はBTSの終点モーチットにある週末だけやっている巨大マーケットにも行ってきました。
路地にびっしりお店が並んでいて、お土産とかなんでもある。
交渉できて安くなる場合もあるし、ならない場合もある。
個性的なビーサン。友達がまとめ買いしてた。
このランプかわいいよね。ほしかったけど、荷物になるからやめた。
ラフォーレにも入ってるピサマイの本店も発見!
水着が日本で買うより半額くらいだったので、買っちゃった。柄にもないかわいいやつです。。。着られるよう、がんばって痩せます。
【4】スネークファーム
シーロムの方にある赤十字社の中にある、アジアで一番古いスネークファームに一人で行ってみた。
ソンクランの時期はやってない日もあるので、注意(一日行ってみたらやってなくてとんぼ返りした。)
入場料は200バーツもするけど、入退場自由だし、ショーも面白い!
展示室と外の檻には何十種類もの蛇がいます。
あと、蛇の生態について学ぶスペースもあるので、半日はつぶせます。
蛇の生殖器のコーナーとかもあって、興味深すぎた!笑
血清を作るために毒を採取するショー!素手で触ってる職員さんがほんとうすごい。。
司会の職員さんがなんかおねえっぽくてかわいかった。笑
ショーは英語とタイ語でやってくれるので、事前に展示室で単語を覚えておくとわかりやすいかも。
午後のショーは外で、目の前で巧みに職員さんが蛇を扱うところを見られます。
毒蛇も普通に触ってて笑う。
こっちの司会のお兄さんはユーモアたっぷりで、子どももたくさんいたので、終始ワイワイしていました。
この方めっちゃ日本人っぽい。
太陽の光で七色に光るへび。かわいい!
これは猛毒で、どんな蛇にも触れるおっちゃん達でもむりらしい。
キングコブラの何十倍?何百倍も毒が強いコブラちゃん。きゃわわ。
タイ語ではbarking cobraって呼ばれてるらしく、確かに威嚇の声?音?が大きい。
最後に巨大パイソンを肩に乗せて写真も撮れるので、ヘビ大丈夫な方にはオススメ!
あと、食べ物とかマッサージ系とか、いろいろあったので、暇があれば追加で記事書こうと思います。
ちなみに、帰りはマカオ経由のマカオ航空でした。遅延した飛行機は夜3時にマカオに到着し、翌10時の関空便まで空港泊。一時入国してみたけど、横になって寝る場所がなくてキツかった。。。
久々のタイランド楽しかったけど、本当太った!