与論島一人旅2016春⑤ 最終日
4/26
朝5時に寝て、8時起床。不思議と眠くないけど、帰るのが憂鬱だった。
お風呂入って、荷物を片付けて、チェックアウト。おとといのムカデ事件を受けて、階段から遠い部屋に移動させてもらったんだけど、こっちの部屋の方が綺麗で変な臭いもしなかった。
楽天から予約して、素泊まりで5泊して15000円。1泊3000円。
11時に海の窓ぷぅというお店集合だったので、それまでまた原付でぶらぶら。
お酒は抜けてるけど、寝不足で頭がぼーとする。
曇ってはいたけど、雨の気配はないので、今朝1時間ちょっとかけて歩いた道を、5分ちょっとで走り抜ける。海を見ながら、もう見納めか〜と島の景色を目に焼き付けていく。
大金久海岸に行くと、今日も百合が浜が綺麗に出そうな天気になった。
(風が強いので、日が雲に隠れたタイミングで撮ってしまった。。)
お店の前の海の見えるベンチには、タメの子と、昨日ひょうきんでご一緒した沖縄のお兄さんがいる。偶然会ったらしい。笑
その後すぐにお姉さんも来て、そのまま4人で準備中だったお店にいれてもらう。
大きな窓からちょうど海が見える。
メニューは海鮮やきそば、ビビンバ丼、定食など色々あって、私は焼肉スパゲティを注文。
濃いめの味付けでおいしい!
楽しく話しながら食べるんだけど、この後私は1:20の飛行機で鹿児島へ、お兄さんとタメの子は2時のフェリーで沖縄へ、お姉さんもGW明けには関東に帰ってばらばらになってしまうと思ったら寂しかった。
ずっと3人で写真を撮ってなかったので、最後に海を背景にお兄さんに撮ってもらい、3人にお礼を言って私は一足お先に帰りました。
楽しい時間を本当にありがとうございました!!
既に原付の返却時間の12時を少し回っていたけど、満タン返しだったので、近くのガソリンスタンドでおっちゃんに入れてもらった。109円とか。大して乗ってない。笑
おっちゃんに「とーとぅがなし!」って言われて、ようやく私も「とーとぅがなし!」って返せた。
ヨロンの言葉でありがとう。ようやくちゃんと言えた。
本当は茶花の方に言ってお世話になった観光案内所のおじちゃんやリサイクルショップのお姉さんやお兄さんたちにもお礼を言いたかったけど、時間切れだった。次回遊びに行った時、覚えてくれてたらいいなぁ。私も、忘れたくないなあ。
レンタカーの人もすぐ回収する気配がなかったので、あんな急がなくても良かったなって思う。笑
明星荘の女将さんやおばあちゃんにお礼言ってさよならして、娘さんとその息子さんに空港まで送ってもらった。これからGWは連日満室で忙しくなるみたい。
宿の娘さんとその息子くんにもバイバイして、カウンターも2つしかない、お土産売り場と待合室があるだけの簡素な空港で降ろしてもらう。
見覚えある人がいるな〜と思ったら、吉田麻也兄さん(仮)!!
用事で空港に来てたみたいで、改めてお礼を言い、また遊びに来る時は福家のお姉さん経由で連絡しますね、また、LOOPさんで飲みましょう!と約束。社交辞令ではないですよ。
チェックインを済ませて、保安検査抜けて、トイレがあるだけの小さな小さな待合室で荷物を整理して、あっという間に搭乗時間。
ピンぼけひどい。
飛行機のタラップまで滑走路を歩き、窓際の席に着席。
普通の空港の半分もないくらいの短い滑走路をものすごいスピードで加速して、定刻通りにテイクオフ。
窓からはプリシアリゾート、その前のビーチ、昨日歩いてサンセット間に合わなかった道、ダイビングしたポイント、色が変わっていく海が見えて、あっという間に島は見えなくなってしまった。
しばらく見えなくなってしまうこの海にもお別れして、鹿児島までの1時間ちょっとのフライト。
鹿児島では、行きと同じ、ビジネスホテル伊佐さんに泊まりました。
ちゃんと覚えててくれていて、与論島どうでした〜?なんて聞かれたりして。
アットホームで、素敵な宿でした。
行きも帰りも鹿児島では雨か曇りで桜島見えなかったな。残念。
ずっとずっと行きたかったけど、高くて遠くて機会がなかったヨロン。
タイに行く前にテレビで見て、思い出して、失効ギリギリのマイルでちょうど行けることが分かって、即行くことを決めて、この6日間に来られて、本当に良かった。
本当に色んな人の優しさに触れさせてもらい、人と自然に癒され、忘れたくない旅になりました。
退職してからしばらくずっと旅をして色んなところへ行ったけど、最後のヨロンに全てを持っていかれました。既に私の帰りたい場所です。
再来月までに仕事見つかってなかったら、またふらっと行こうかな。笑
今回の旅でお世話になった皆様、本当に本当に、ありがとうございました!
とーとぅがなし!
また、遊びに行きます!